姿勢改善‐ロルフィングが整体などと異なる点は、10回を目処に完了するという事です。ロルフィングはパッケージになっており、1回1回、目的があり、それぞれ学ぶ内容があります。その為、ロルフィング-10(テン)シリーズと言われます。
10回のセッションを通じて施術者がクライアントの全身に触れ、緊張を解放します。重力に対して身体が整っていくようになり、最終的にはクライアントが自然本来の身体の動き方を取り戻すことで、セッションは完了となります♫
「ロルフィング10シリーズ」は各セッションにテーマがあります。表層・深層・統合のセッションに分かれています♪
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ロルフィングはマッサージなどと異なり、ロルフィングは"学び"です。
ロルフィングは「姿姿勢と吸と歩行」にフォーカスして、「動きの質」と「微細な感覚」を高めていくものです。
また、ロルフィングは効果的な筋膜リリースセッションによって「戻ってしまう症状」にとても効果的です。
失った感覚、ピースを取り戻し、埋めてあげる事で組織は改善方向へ動き始めます
ロルフィングなどの徒手療法(マッサージなど)は筋膜などに存在する固有受容器に対する刺激であり、実際に筋膜の癒着を剥がしたりは不可能と言われています。
固有受容器から脳への信号伝達の質が、動きや姿勢などの質に密接に関与しているので、ロルフィングでは、筋膜を介入口として観ており、脳から筋肉への信号伝達(運動神経系)や"感じ方"(感覚神経系)の質を高める事を一つの目的としています。
固有受容器を活性化させる為には、圧迫刺激、伸張刺激、振動刺激などが有効です。
ロルフィングは動きを一時的に開放すると共に、微細な感覚を再取得してもらうような方法を取ります。その感覚を日常生活に落とし込む事で記憶化され、自然と姿勢改善-痛み改善が起こります
・痛みは体からのSOSサインです。
・痛みの要因は筋肉の凝りです。
・筋肉の凝った状態=部分的な酸欠状態/血流量減少状態です。
・凝りには理由があります。
・凝りは脳が自動で行ってくれている「調整」の結果です。
ロルフィングでは、「痛みと凝り‐姿勢の改善」の結果を出します